普段は楽天カードで支払いをしていて、現金で払うより楽天ポイントが貯まるので少しお得で小銭を出す手間も無いので不満はありませんでした。
しかし、「クレジットカードは使えないけれどPayPay(ペイペイ)なら使えるよ」と言われることが最近増えてきました。
そこで今回は、メインで使っているクレジットカードが楽天カードなので楽天系列の楽天ペイとPayPayのどちらがお得なのか比較してみようと思います。
PayPay(ペイペイ)の特徴
PayPayの特徴をまとめていきたいと思います。
・加盟店が多い
・チャージ方法が豊富
・キャンペーンによっては還元率が高い
・買い物をあまりしない人には還元率アップの条件が厳しい
還元率と還元方法
チャージして使うと還元率は通常0.5%(最大1.5%)です。
100円以上の決済回数が50回以上で+0.5%になり、利用金額がつきに10万円以上で+0.5%になります。
また、頻繁にキャンペーンをやっており5~10%還元のものもあります。
キャンペーンの詳細はこちら。
還元方法は「PayPayボーナス」という形でPayPay残高が増えるので、次の買い物から使えます。
チャージ方法
・銀行口座(80以上の金融機関)
・ヤフーカード
・ソフトバンク、ワイモバイルまとめて支払い
・セブン銀行ATMで現金入金
・ヤフオク、PayPayフリマの売上金
使えるお店
全国チェーンのお店は使えるところが多いですし、個人経営のお店でも使えるところが多いイメージがあります。
メリット
・加盟店が多い
・チャージ方法が豊富
・キャンペーンによっては還元率が高い
デメリット
・買い物をあまりしない人には還元率アップの条件が厳しい
楽天ペイ
楽天ペイの特徴をまとめていきたいと思います。
・楽天カードを持っていたらポイント還元率が高い
・楽天カード、楽天銀行を使っていないとチャージできない
・使えるお店が少ない
還元率と還元方法
還元率は通常1%(最大1.5%)です。
また、キャンペーンはありますが使えそうなものは少ない印象でした。
キャンペーンの詳細はこちら。
楽天ポイントで還元されるので次回から使えます。
チャージ方法
・楽天カード
・楽天銀行
・ラクマ
使えるお店
全国チェーンのお店は使えるところが多いですが、個人経営のお店でも使える所を見たことはほとんどありません。
メリット
・楽天カードを持っていたらポイント還元率が高い
デメリット
・楽天カード、楽天銀行を使っていないとチャージできない
・使えるお店が少ない
PayPayと楽天ペイの比較表
PayPay | 楽天ペイ | |
---|---|---|
還元率 | 0.5~1.5% | 1.0~1.5% |
還元方法 | PayPayボーナス
(PayPayの残高が増える) | 楽天ポイント |
チャージ方法 | ・銀行口座(80以上の金融機関)
・ヤフーカード ・セブン銀行ATMで現金入金 ・ヤフオク、PayPayフリマの売上金 | ・楽天カード
・楽天銀行 ・ラクマ |
メリット | ・使えるお店が多い
・チャージ方法が豊富 ・キャンペーンによっては還元率が高い | ・楽天カードを持っていたら還元率が高い |
デメリット | ・買い物をあまりしない人には還元率アップの条件が厳しい | ・楽天カード、楽天銀行を使っていないとチャージが難しい
・使えるお店が少ない |
PayPayと楽天ペイを使い分ける
PayPayと楽天ペイを比較してみた結果、
1.楽天ペイ (還元率1.5%:楽天カードと連携)
2.楽天カード(還元率1.0%)
3.PayPay (還元率0.5%)
の優先順位で使い分けることにしました。
PayPayの還元率アップの条件を満たすのは難しい
PayPayの還元率アップの条件は、下記の通りです。
・100円以上の決済回数が50回以上で+0.5%
・利用金額がつきに10万円以上で+0.5%
そもそも買い物をあまりしないので利用金額が10万円を超えることはほとんどありませんし、ひと月の決済回数が50回を超えることも無いでしょう。
還元率を上げる為に無駄な買い物をしたら本末転倒。
メインで使用しているクレジットカードが楽天カードなので楽天ペイと連携して1.5%の還元率を狙う方が手軽で現実的です。
キャンペーンによってはPayPayの方が還元率が高い時もあると思うので、その時は優先して使っていこうと思います。
PayPayしか使えない所は意外に多い
毎週通っているテニスクラブの月の会費がクレジットカードは使えませんがPayPayなら使えます。
このようにPayPayしか使えない所が意外に多いです。
毎月会費を支払うので還元されたポイントを結局使わなかったということもありません。
小さな積み重ねが大切
0.5%のポイントぐらいこだわっても意味がないと言う人もいますが、こういう小さい積み重ねが大切だと思います。
0.5%ぐらいと手間を惜しんでいる人は格安SIMのようなお得なサービスを契約していないのではないでしょうか。
最初は調べる手間がかかりますが導入コストはかからないので、この機会にPayPayを検討してみてはいかがでしょうか。
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