プロポーズ、お互いの両親へ挨拶。
最後の締めくくりは両家の顔合せ。
自分たちも緊張しているけれど、それは両親も同じ。
両家顔合せが少しでも賑やかになるように、家族のプロフィールや今後のスケジュールを書いたしおりを準備してみました。
お互いの両親から好評だったので、今回はパワーポイントを使ったしおり作りの方法を紹介していきたいと思います。
完成版のしおり
パワーポイントで作成したしおり。
A4両面印刷で紙の真ん中を折ってリボンで止めています。
1枚目
左半分が背表紙、右半分が表紙になります。
背景の画像の関係でA4サイズよりはみ出ていますが印刷の時は見えなくなるので問題ありません。
（表紙に書いたこと）
・○○家 ○○家
・両家顔合せ
・日時
・場所
2枚目
表紙と背表紙の裏側になります。
特に書くことが無かったのでイラストを載せました。
3枚目
左側に結びの言葉、右側にご挨拶を書いています。
（ご挨拶）
本日はお忙しいところ
私たちのためにお集まりいただき
誠にありがとうございます
ふたりが結婚するにあたり
お互いの家族のことを紹介し
親睦を深めあえればと思い
ささやかな食事会をもうけさせていただきました
美味しいお食事と歓談を楽しみながら
これを機に両家の絆が深まれば幸いです
（結びの言葉）
両家の皆様のおかげで
このような良き日を迎えることができました
誠にありがとうございます
まだまだ未熟なふたりですが
今後とも温かく見守っていただけますよう
末永くよろしくお願いいたします
令和〇年〇月〇〇日
○○ ○○（名前）
4枚目
左側に本日の流れ、右側に彼女と二人で写っている写真を載せました。
（本日の流れ）
はじめの挨拶
両家のご紹介
乾 杯
会食 ご歓談
婚姻届記入
記念撮影
結びの挨拶
5枚目
左側にこれまでとこれからのスケジュール、右側にお互いのプロフィールを書きました。
プロフィール
・名前
・誕生日
・出身大学
・好きな食べ物
・嫌いな食べ物
・苦手な食べ物
・趣味、好きなこと
（スケジュール）
平成〇〇年〇月〇〇日 交際スタート
これまでの旅行先
令和〇年〇〇月〇〇日 プロポーズ
令和〇年〇〇月〇〇日 両家顔合わせ食事会
令和〇年〇〇月〇〇日 婚姻届提出
令和〇年〇〇月某日 同居スタート
結婚式の目途が立っていれば書いてもいいかもしれません。
6枚目
左側にお互いの家族のプロフィール、右側に自分たちの連絡先や新居の住所を書きました。
（家族のプロフィール）
・家族構成
・名前
・生年月日
・年齢
・実家の住所
（自分たちの連絡先）
・名前
・電話番号
・LINEのQRコード
・新居の住所
紙の厚さは200㎛を使用
最初はコンビニプリントで普通の紙にカラー印刷してみました。
これでも良かったですが、家にカラープリンターがあったので少し厚めの紙に印刷して特別感を出すことにしまいた。
今回使用した紙は「ハイパーレーザーコピーA4判 ナチュラルホワイト(25枚入) HP114（厚みは200㎛）」です。
ちょうどいい厚みで、これ以上厚いと家庭用プリンターでは上手く印刷できないかもしれない。
両面印刷なので紙3枚でしおりが1セットできます。
リボンで固定
印刷したしおりはリボンで固定しました。
手芸センターで売っていたリボンの中で一番細いものを買いました。
結び方は普通の団子結びです。
実際に両家顔合せをやってみた感想
ここからは実際に両家顔合せをやってみた感想をまとめていきたいと思います。
しおりを準備して良かった
作るのは大変でしたがしおりを準備しておいて良かったです。
会話のネタにもなりましたし、結婚式の予定などこれからのスケジュールをきちんと伝えることができました。
また、当日は全員緊張しているので相手の家族構成を聞いてもほぼ覚えられません。
しおりがあれば後から落ち着いて、相手の御両親は何歳だったかなど確認できます。
顔合せプランを用意しているお店が楽
お気に入りのお店が無ければ、冠婚葬祭でよく使われている老舗のお店が楽です。
顔合せプランがある事が多く、お店の人も慣れていて事前の打ち合わせの際に色々教えてくれたので安心できました。
もちろん個室だったので会話に集中できましたし、最初の乾杯用にお酒を準備してくれたりスムーズに顔合せを進めることができたと思います。
当日の服装や手土産を事前に調整
当日の服装や手土産の有無を事前にこちらで調整しました。
・服装は堅苦しい雰囲気にしたくなかったので、きれい目の普段着
・手土産はお互い無し
自分の父親は当日着ていく服が無かったので新しく買いに行っていました。
なので、調整して決まったらら早めに両親に連絡した方がいいです。
顔合せでしおりがあった方がいい
ネットで花や草のイラストを探すのが大変でしたが、パワーポイントでいい感じのしおりを作る事が出来ました。
他にもやる事が色々多く大変でしたが、顔合せの時にしおりを準備しておいてよかったです。
ただし、こだわり過ぎると泥沼ハマって終わりが見えなくなるので程々に。
オシャレなアルバム作りはフォトバックがおすすめ
オシャレなアルバムを売りにしているフォトバックというサイトで結婚式のフォトブックを作ってみました。
フォトバックを使えば簡単にオシャレなアルバムが作れると言えればいいけれど、予想以上に大変だったというのが素直な感想。
とは言え、
・式場にアルバム作りを頼むより安上がり
・自分たちでも仕上がりが納得いくアルバムができた
自分で作るフォトブックサービスでは値段は高めですが、オシャレなフォトブックを作るならフォトバックがいいと思います。
アルバムの編集作業は無料で出来るので、ぜひ試してみてください。
