自分は天パなのですが、最近は「パーマをあててるのかと思った」と言われるぐらいクセが出るように髪のセットしています。
ドライヤーで乾かすより自然乾燥させた方がクセが強く出ますが乾くまでに時間がかかってしまうのが悩みでした。
そんな悩みを持つ人におすすめしたいのがドライヤーに解決してくれる自然乾燥の時短アイテムを見つけたので紹介していきたいと思います。
Nobbyの拡散フード「NB80」
ドライヤーの先端に着けるディフューザーです。
小さな穴がたくさんあり、ドライヤーの風を分散させて熱気だけが出てくるようになります。
裏側はこんな感じです。
ディフューザーと同じ「Nobby」のドライヤーの先端にはめ込みます。
実際に着けてみるとこんな感じ。
同じブランドのディフューザーなのでグラグラすることはありません。
美容室でよく使われているブランドなので付属品も豊富。
ドライヤーと同じブランドのディフューザーが無ければ、取付部分のサイズ調整ができるディフューザーもあるのでチェックしてみてください。
チェックポイント
・自分のドライヤーに合うサイズなのか
・重すぎないか
自然乾燥に近い仕上がり
ドライヤーにディフューザーをつけることにより完全に無風なるわけではありません。
ですが普通にドライヤーで乾かすより風がかなり弱まるので自然乾燥にかなり近い仕上がりになります。
また、自然乾燥だと髪の毛が予想外の方向に跳ねてしまうこともありますが、ディフューザーを使うと髪形を整えながら乾かせるのでそんな心配は無くなります。
ただ、手ぐしをやり過ぎるとパーマ感が無くなっていってしまうので加減が難しいです。
乾くまでのスピードが段違い
ディフューザーを使うか使わないかで髪が乾くスピードが全然違います。
髪を長時間濡れたままにしておくと雑菌が繁殖してにおいの原因になりますが、ディフューザーを使うと自然乾燥より乾くスピードが速くなるので衛生面も安心です。
風を拡散するものではない
ディフィーザーと聞くと風を拡散して広範囲を乾かせるように感じる人もいるかもしれませんが、この商品は風を拡散して可能な限り風を弱めて熱気だけが出てくるようにするものです。
ドライヤーの風が拡散されて一度に広範囲を乾かせるようになるわけではないので注意してください。
自分のセット方法
ここからは自分のセット方法を紹介したいと思います。
髪を完全に濡らしてタオルドライ
自分の場合は寝ぐせが酷いので毎朝シャワーで髪の毛を完全に濡らしています。
そして、タオルで可能な限り水分をふき取っています。
ワックスを濡れた状態で馴染ませる
タオルドライが終わったらプロダクトのワックスを枝豆1個分使っています。
プロダクトのワックスを使うと乾かした後の髪の毛のまとまり具合が全然違います。
量は髪の長さや傷み具合によって調整してください。
いつも行っている美容室では「uka」というブランドのワックスをつけてくれるので、そのうち試してみたい。
ディフューザーを着けてドライヤーで乾かす
手ぐしをしたりするとクセが伸びてしまうので、髪の毛を乾かす時はできるだけ手で触り過ぎないように気を付けています。
仕上げのワックス
仕上げのワックスはオーシャントリコのクレイワックスを使っています。
天パで軟毛なのでべとっと潰れないようにつけすぎに注意しています。
まとめ
パーマの人で毎日自然乾燥をしている人は一度、ドライヤーにディフューザーをつけてみてください。
・髪が乾くスピードが早い
・自然乾燥より衛生的
ディフューザーを選ぶ際は、
・まずはドライヤーと同じブランドの物を探す
無い場合は、
・自分のドライヤーに合うサイズなのか
・重すぎないか
注意して探してみてください。
天パには2種類の人間がいます。
天パと共存するか抵抗するか。
高校の頃から前髪にストパーをあてて天パに抵抗してきましたが、
最近は天パを活かすようになってから嫌いだった天パが段々好きになってきました。
今回紹介したディフューザーは天パの日常を快適にしてくれるアイテムだと思うので、よかったら試してみてください。