みなさん暇つぶしの為に、どれだけ月額課金制(サブスクリプション型)サービスを契約していますか。
映画が好きで最新作が見たいからネットフリックスを契約している。
音楽が好きで色んなアーティストの音楽が聴きたいからSpotifyを契約している。
そんな明確な理由があって契約しているならそのままでいいと思います。
しかし、とりあえず暇つぶしで契約しているのであれば、
契約しているサブスクサービスを一回解約して、
月額たったの500円で
・映画や海外ドラマが観れる
・音楽が聴ける
・本も読める
Amazonプライム会員になってしばらく生活してみることをおすすめしたいと思います。
節約の基本は固定費を抑えること
Amazonプライム会員がどれだけコスパが良いサービスなのか説明する前に、そもそも、なぜ契約しているサブスクサービスの見直しを提案しているのか説明しておきたいと思います。
それは、固定費を抑えることが節約の基本だからです。
支出には「固定費」と「変動費」の2種類あります。
固定費:家賃や携帯代など毎月定額でかかる費用
変動費:食費や日用品代など毎月支払う金額が変動する費用
例えば、変動費である食費を抑えようとするとご飯を買うたびに節約を意識しなければならないので精神的に疲れます。
一方、スマホ代などの固定費は大半が口座引落になっていて、何にいくら支払っているか認識しにくくなっています。
なので、一度料金プランを見直してしまえばあとは節約を意識することなく節約効果を継続させることができます。
固定費の見直しは無理のない節約の第一歩です。
節約は些細な積み重ね
サブスクサービスを見直したところで、月に1,000円程度しか変わらない。
そう思うかもしれませんが、節約は些細な積み重ねであることを今一度思い出してほしいと思います。
月5,000円ぐらいだったら家賃が上がっても大丈夫。
月1,000円ぐらいだったらネットフリックスを契約しても大きな出費ではない。
こんな風に一つ一つは小さな額でも積み上がっていくと意外に大きな金額になっていきます。
お酒を飲まないのにコンビニでお酒を買う人は居ないと思います。
しかし、固定費は口座引落が大半で何にいくら支払っているのかわかりにくいので、特に使ってもいないサービスにお金を払い続けることがあったりします。
何かの縁でこの記事を読んでくれている人は、これをきっかけにサブスク以外の固定費も見直して欲しいです。
Amazonプライム会員になると月額500円で全てをカバー
ここまでの説明で、固定費の見直しが大切でである理由と無理のない節約の第一歩であることがわかったと思います。
それではここからは、Amazonプライム会員のコスパがどれだけいいかまとめていきます。
Amazonプライム会員になるとできること
Amazonプライム会員の会費は月額500円(年額4,900円)です。
そして、会員特典として様々なサービスを受けられます。
・お急ぎ便、日時指定が無料
・プライムビデオで対象の映画やTV番組が見放題(見放題ラインナップの確認はこちら)
・Amazon Music Primeで対象の曲が聴き放題
・プライムリーディングで対象の本が読み放題(読み放題ラインナップの確認はこちら)
動画、音楽、本のすべてカバーしています。
他のサブスクはいくら?
ネットフリックス:ベーシックプラン月額990円
Hulu:月額1,026円
映画や海外ドラマしか観れないのにAmazonプライムより高いです。
アップルミュージック:980円
LINEミュージック:960円
音楽しか聴けないのにAmazonプライムより高いです。
Amazonプライム会員であれば約半額の値段で、
・映画や海外ドラマが観れる
・音楽も聴ける
・本も読み放題
仮にネットフリックスとLINEミュージックを契約していたら約2,000円です。
Amazonプライムであれば約1/4の500円です。
全てが中途半端
ここまで聞くと、月額500円で映画も観れて、音楽も聴けて、本も読み放題。
なんて良いサービスなんだと感じると思います。
しかし、やっぱり安いモノには安いなりの理由があって、Amazonプライム会員はすべてが中途半端です。
・全ての映画やドラマが見放題では無く、最新作は少ない傾向です。
・流行りの音楽はある程度カバーしていますが、ラインナップに変化が少ないです。
・本の読み放題は、漫画であれば最初の2~3巻しか読めません。
すべてが中途半端ですが良く言い換えれば動画、音楽、本を広く浅くカバーできています。
なので最初にも言いましたが、暇つぶしでネットフリックスを契約しているのであれば、
Amazonプライムの広く浅いサービスでも満足できる可能性が高いと思います。
プライムリーディングでビジネス書が立ち読み感覚で読める
Amazonプライムで特に気に入っているのが、
プライムリーディングでビジネス書が立ち読み感覚で読めるところです。
ビジネス書を読んだ方がいいと思うけれど、わざわざお金を出してまで読む気にはならない。
そんな人がほとんどだと思います。
ですが読み放題であれば、ちょっと読んでみて「思っていたのと違う」と感じたら読むのを辞めて別の本を読むことができます。
本屋さんでの立ち読み感覚で自分のスマホで落ち着いて読むことができます。
何かモチベーションが上がる一言が見つかればラッキー。
ビジネス書を読むハードルがぐっと下がります。
もちろんビジネス書のラインナップ自体も興味をそそられるものが多いので、読みたいビジネス書が全くないと言った可能性は少ないと思います。
今入っているサブスクを解約してAmazonプライムで生活してみてほしい
朝起きて仕事して寝る。
節約の事を考えると何もしないのが一番ですが、お金を貯めるためだけの生活は寂しすぎます。
とは言え、暇つぶしに時間とお金をかけ過ぎるのもダメだと思うので、今契約しているサブスクサービスが本当に必要かどうか一度考えてみてはいかがでしょうか。
もし明確な理由が無く、とりあえず暇つぶしのためにいくつもサブスクサービスを契約しているのであれば、Amazonプライム会員で十分満足できる可能性が高いです。
今入っている全てのサブスクサービスを一度解約してAmazonプライム会員になって生活してみて、もし物足りなければまた契約すればいいだけです。
よかったら試してみてください。
・お急ぎ便、日時指定が無料
・プライムビデオで対象の映画やTV番組が見放題(見放題ラインナップの確認はこちら)
・Amazon Music Primeで対象の曲が聴き放題
・プライムリーディングで対象の本が読み放題(読み放題ラインナップの確認はこちら)
・全ての映画やドラマが見放題では無く、最新作は少ない傾向です。
・流行りの音楽はある程度カバーしていますが、ラインナップに変化が少ないです。
・本の読み放題は、漫画であれば最初の2~3巻しか読めません。