みなさんどんな財布を使っていますか。
今までブランドで選んでいましたが、使いやすさを最優先してアブラサスの「薄い財布」を使ことにしました。
財布自体が薄いのでポケットの中に入れても存在感が無く気になりませんし、使い勝手もいいです。
アブラサスの「薄い財布」を使い始めて3年になりますが、これ以上使いやすくて持ち運びやすい財布にはいまだに出会えていません。
それでは愛用しているアブラサスの薄い財布を紹介していきたいと思います。
目次
薄い財布(ブッテーロレザーエディション)
グッドデザイン賞を受賞した極限まで薄さを追求した財布です。
名前のとおり薄いです。
内側はこんな感じで、お札は15枚、カードは5枚、小銭は15枚(999円分)収納ができます。
薄いからポケットの中での存在感が無くなる
同じブランドから「小さい財布」という財布も売り出されています。
コンパクトだが厚みがある方がポケットの中での存在感が無いのか、大きくても薄い方がポケットの中での存在感が無いのだろうか。
近くに実物を見れる店舗が無かったので、購入する前に同じような厚さのキーケースとスマホをポケットに入れて試してみることにしました。
仮想の小さい財布として使用したキーケースの厚みは27mmぐらいです。
薄い財布とキーケースを並べてみるとこんな感じです。
実際にポケットにいれて比較した結果、コンパクトでも厚みがあるとポケットの中で存在感があり、歩いていて気になってしまいました。
多少大きくても薄い方がポケットの中での存在感がありません。
薄い財布を購入した当初は財布をポケットに入れ忘れていないか確認してしまうほどでした。
小銭入れは使いやすいけれど整理の必要あり
小銭入れが独特な形なので使いやすいのだろうかと感じると思います。
薄さを追求するあまり財布としての機能性が失われているのではないだろうか。
実際使ってみた結果、慣れてきたらこちらの方が使いやすいです。
普通に使うと小銭は入りきる
500円玉1枚+100円玉4枚+50円玉1枚+10円玉4枚+5円玉1枚+1円玉4枚の合計15枚、つまり999円ぴったり入るサイズなので計算して小銭を出せば、小銭は999円(15枚)を超えることはありません。
飲み会の幹事で後からお金を集めたりしない限りは問題ありません。
小銭を少なくするコツは、1円の位から順番に小銭を出していくことです。
細かい計算方法は詳しく解説しているサイトがあるので「お釣り 少なくする」などで検索してみてください。
最初は計算を間違えて小銭が逆に多くなって定員さんから変な目で見られることもありますがそのうち慣れてきます。
最近はキャッシュレス決済が浸透してきたので現金で支払うことが少なくなってきたのでそこまで気にする必要な無いかもしれません。
カードが5枚でちょうどいい
自分は下記の5枚を入れています。
- 免許証
- 保険証
- クレジットカード
- キャッシュカード
- スイカ
ポイントカードはスマホのアプリになってきていますし、病院の診察券は行くときに使う時に財布に入れて使い終わればまた財布から出しておけばいいので不便だと感じる事はありません。
改めて整理してみると日常的に使うカードは少ないと思います。
財布の皮が硬い時はカードが5枚以下でも抜け落ちたりしませんが、伸びてくるとカードを5枚入れておかないとスカスカになってしまうので注意が必要です。
ブッテーロレザーがエイジング(経年変化)していい感じ
薄い財布の革の材質や色が違うものが何種類かあります。
その中で一番おススメしたいのが革のエイジング(経年変化)も楽しめる「ブッテーロレザーエディション」です。
購入直後
1年度
1年間でこれほど変わるとは思っていませんでした。革のいい味が出ています。
キャッシュレス時代の最適解
財布は出かける時の必需品。
スマホの次に身につけている時間が長いのではないでしょうか。
ブランドで選ぶのもいいですが、使いやすさを追求してみてはいかがでしょうか。
アブラサスの薄い財布はひと癖ありますが慣れると使いやすくて財布です。