持ち運びやすい灯油ポリタンク「カラータンク2000GT」とタカギの給油ポンプ

エアコンで部屋が乾燥してしまうのが苦手で寒い季節になると石油ストーブで暖まっています。

静かな優しい炎でじんわり暖かくなる石油ストーブは好きですが、灯油を定期的に買いに行くのが面です。

外は寒いので出歩きたくないし、灯油を入れたポリタンクは結構重たいので持ち運びが大変。

そんな手間を少しでも楽にしてくれるポリタンクと給油ポンプを見つけたので紹介していきたいと思います。

目次

タンゲ化学工業「カラータンク2000GT」

ポリタンクと車輪が一体化したポリタンク。

見た瞬間、「これいいじゃん」と思い購入してしまいました。

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タンゲ化学工業(Tange-kagaku-kougyou)

車輪部分はゴムではないがコロコロできる

購入する際に車輪部分がゴムではなくプラスチックなので、「これ本当にコロコロできるのかな」と不安でした。

ちなみに裏側はこんな感じです。

マンションの駐車場からエレベーターまで、エレベーターから自分の部屋まで使用してみました。

エレベーターから自分の部屋までは平らなので問題なくコロコロできました。

また、駐車場からエレベーターまではアスファルト舗装でデコボコしていましたがコロコロすることができました。

手で持ち上げて運ぶよりはかなり楽でしたが地面の状態によっては力が必要な時もあるので、近所のガソリンスタンドまで歩いて給油をするような使い方は難しいと思います。

デコボコしたアスファルト舗装で使用したためか、車輪の凹凸部分が削れている気がしますが車輪自体が破損する気配はありません。

耐久性については追記していきたいと思います。

身長に合わせて使える2段階式ハンドル

ハンドル部分を折り畳んだ状態です。

ハンドル部分を1段階伸ばしてみた様子です。

ハンドル部分を2段階伸ばしてみるとこんな感じです。

自分の身長ですが166cmで小柄な方です。できれば170cm台になりたかったのですが残念ながら少し届きませんでした。

166cmの小柄な男性が2段階伸ばし使用してみて丁度いい長さなので、身長が高い人の場合はハンドル部分が短いかもしれません。

20Lが重いと感じる女性の方などをターゲットにしているからでしょうか。

ハンドル部分はそこまで耐久性が無いので、ハンドルを持って宙づりにしないようにと注意書きがあります。

灯油ポリタンクは2個で運用

物を増やしたくないので最初はポリタンク1個で生活していましたが、灯油が無くなるとすぐに買いに行かないといけなのでもう1個買いました。

今日はもう外に出たくないっていう日ありますよね。

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タカギの灯油ポンプ

今回、灯油ポリタンクと一緒に灯油ポンプも購入しました。

手でポンプをシュポシュポして給油すると最後の方は手が疲れてしまいますし、給油が終わりポンプを片付けるたびに灯油がこぼれてしまうのも気になっていました。

ポンプを押し込んで給油できる

手でポンプを握るよりも押し込む方が断然楽です。

ポンプを何度も押し込み内部の空気圧を上げるとガソリンスタンドのようにノズルで給油することができます。

空気圧なので電池は必要ありません。

ノズル部分には誤ってレバーを引くことが無いようにストッパーが付いています。

給油が終わればポンプの根元にあるボタンを押して空気圧を下げます。

毎回ポンプを取り外さなくていい

灯油がこぼれる一番の原因が灯油ポンプの出し入れの時だと思います。

こちらのポンプは蓋の代わりになるので、毎回ポンプを出し入れする必要が無くなり灯油がこぼれることもありません。

自動でストップしない

ガソリンスタンドの様に満タンになったら自動的にストップする機能はありませんが、レバーを離したらすぐに止まるので特に不便に感じることはありません。

毎日の負担を少しでも減らしたい

ストーブを使っているとすぐに灯油が無くなって給油しなければいけませんし、灯油のストックが無くなれば買い出しにいかなければなりません。

そんなに手間がかかるのであればエアコンを使った方がいいと思いつつも、石油ストーブの方が部屋が乾燥しませんし実際の火の暖かさはとても癒されます。

灯油を運ぶ手間や給油の手間が少しでも減らして、快適に冬を過ごしてみてはいかがでしょうか。

購入した商品

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