バレンタインのお返しで何を渡すか悩むホワイトデー。
女子が大好きなロクシタンのハンドクリームにしようと思いさりげなく聞いてみましたが、どうやら匂いが嫌いらしい。
あんまり高価なものを渡すのもちょっと違う気がするので、手頃な価格で何か良い物が無いか探していました。
そんな時、youtubeを見ていたら「バレンタインにおすすめ濃厚ガトーショコラ」という動画を見つけて、これだと思い作ってみることにしました。
今までお菓子作りを作ったことはありませんでしたが、そんな自分でもレシピが良かったので美味しく作ることができました。
それでは作り方を紹介していきたいと思います。
準備したもの
今回準備したものはこちらです。
チョコレート200g
明治のミルクチョコレートとブラックチョコレートを2枚ずつの計4枚使用しました。
甘いのが好きであればミルクチョコレート4枚、甘さ控えめであればブラックチョコレート4枚でもいいかもしれません。
今回はミルクとブラックを半々で作ってみて、ちょうどいい甘さでした。
キッチンスケール
ブログでガジェットを紹介する時に重さを測るために持っていました。
お菓子作りは分量が大切らしいので持っていなければ、誰かに借りるか2,000円ぐらいなので購入してもいいと思います。
コーヒー豆の量を測ったりできるので有ると意外に便利です。
薄力粉10g
スーパーで一番小さいサイズを買いましたが、それでもかなり余りました。
5gだったら入れなくてもいいんじゃないかと思いましたが、お菓子作りは分量が大切と聞いたことがあったのでちゃんと入れることにしました。
生クリーム50g
室温に戻しておく必要があるので、作る前に忘れずに冷蔵庫から出しておきましょう。
卵2個
卵も生クリームと同様に室温に戻しておく必要があるので、忘れずに冷蔵庫から出しておきましょう。
泡立て器
ダイソーで買いました。
しっかり卵をかき混ぜないといけないのでお箸では厳しいです。
100円ショップのもので充分なので準備しておきましょう。
焼く時のトレイ
焼く時に紙で燃えないのかなと思いましたが燃えませんでした。
これもダイソーで買いました。
何でも売っていますね。
クッキングシート
焼くときのトレイの中に敷きました。
茶こし
これもダイソーで買いました。
薄力粉が玉にならないように茶こしでふるいにかけました。
ボール
湯煎でチョコレートを溶かす時に使います。
家にあったものを使いました。
準備したものまとめ
・チョコレート200g(明治のチョコレート4枚)
・薄力粉10g
・生クリーム50g(室温に戻す)
・卵2個(室温に戻す)
・泡立て器(ダイソー)
・焼くときのトレイ(ダイソー)
・クッキングシート
・茶こし(ダイソー)
・ボール(チョコレートを湯煎で溶かす用・持っていた)
実際に作ってみた
それではここから実際に作っていく様子を紹介していきます。
チョコレートを溶かす
チョコレートをある程度割ってからボールに入れます。
次にフライパンでお湯を沸かします。
チョコレートを入れたボールを湯煎します。
しばらくすると綺麗に溶けました。
卵をよく混ぜる
室温に戻した卵をよくかき混ぜます。
溶けたチョコレートに生クリームを入れる
室温に戻しておいた生クリームを溶けたチョコレートに入れます。
そして、よく混ぜます。
次に溶き卵を入れる
次に室温に戻してよく混ぜた卵を入れます。
そして、よく混ぜます。
クッキングシートを敷いた型に流し込む
クッキングシートをトレイの底の部分に沿って折り曲げます。
切り込みを入れて準備完了。
トレイにクッキングシートをセットします。
流し込みます。
多少周りにチョコレートがついてしまいましたが気にしません。
170℃に温めたオーブンで焼く
電子レンジに付いているオーブン機能。
温める以外に電子レンジでこんなことができるんだと驚きました。
170℃で中が温めておきます。
チョコレートを入れたトレイを中においてまずは16分焼きます。
大きさによって火の入り方が違ってくるようなので、16分焼いたら一度竹串を刺してみてドロッとついてくるようならもう少し焼くといいみたいです。
竹串が無かったので割りばしの中に入っている爪楊枝を刺してみました。
少しドロッとしている位が中が生チョコのようになるのでおすすめです。
完成
焼きあがりました。
正直こんなに良い感じに作れるとは思っていませんでした。
冷たい方がおいしいと思うので冷蔵庫で冷やします。
冷えると少し縮んでしまいましたが、中は生チョコみたいな感じでおいしかったです。
ホワイトデーにおすすめ
ホワイトデーに何を渡すか迷っている人は手作りのお菓子も選択肢に入れてみてください。
思っているより簡単に作れますよ。
食材費だけだと1,000円ぐらいでしたし、足りない道具も100円ショップで買えるものが多いので気軽にチャレンジができます。
また、休日に彼女と一緒にお菓子作りをするのもいいなと思いました。
ちなみに、今回彼女の前でホワイトデーの日にこのガトーショコラを作りました。
せっかく作るのでブログのネタにもなると思い写真を撮影しながら作っていると、「ブログネタの為に作っているの?」とかなり不機嫌になったのはここだけの話。