2年付き合った彼女に先日プロポーズをしてOKをもらえました。
次はお互いの両親に挨拶をしなければいけませんが気になるところがあります。
それは、自分の仕事がフリーランスのブロガーということ。
個人事業主や自営業の人が彼女の両親から結婚の反対をされたエピソードをネットをよく見かけるので、彼女の両親に結婚の挨拶に行った時にシュミレーションをしておきたいと思います。
フリーランスの社会的信用はやっぱり低い
自分の両親に仕事を辞めてフリーランスになることを伝えた時は特に何も言ってきませんでしたが、結婚の報告をした時には違いました。
「まさかフリーランスで結婚するとは思わなかった。」
「いつまでフリーランスを続けるつもりなのか。」
「会社員として働いた方がいいんじゃないのか。」
あまりにも色々言ってくるので最後には自分の両親に「結婚に反対なの?」と言い返してしまうぐらいでした。
しばらく時間をおいてから話をすると両親も落ち着いたのか、
「彼女の両親が納得してくれるように事業計画とかを話せるように準備しておいた方がいい」
とアドバイスしてくれましたが、フリーランスの社会的信用度の低さを改めて痛感しました。
会社員でも将来どうなるかわからない
会社員だったら胸を張って彼女の両親に挨拶に行けるのにと一瞬思いましたが、果たして会社員は将来安泰なのでしょうか。
今まで会社が生き残っている実績があるのでフリーランス歴1年未満よりも将来のイメージがつきやすいのは紛れもない事実。
しかし、リストラの可能性があったり会社が倒産する可能性もあるので安定した生活が確約されているわけではありません。
彼女の両親は娘に幸せになって欲しい
まだ結婚もしていないし子供も居ないけれど、自分が彼女の両親の立場で結婚の挨拶に連れてきた彼氏がフリーランスだったら思うか考えてみたいと思います。
自分の娘が連れてきた相手がフリーランスだとすると、将来大丈夫か心配になる。
娘が辛い思いをせずに幸せにくらしていけるのだろうか。
ここでハッとしました。
自分がフリーランスという事に負い目を感じ過ぎて視野が狭くなっていましたが、重要なのはどんな仕事をしているかでは無くて彼女に辛い思いをさせず幸せに暮らしていけるかどうか。
彼女の両親の「こいつは本当に娘を幸せにできるのだろうか」という不安を無くして安心してもらうことが大切だと改めて気づきました。
彼女の両親を安心させれる回答を準備
挨拶に行ったら世間話や色々質問されると思います。
・なんで仕事を辞めたのか
・フリーランスとしてどんな活動をしているのか
・収入は現状どれぐらいあるのか
・この先どんな事業計画なのか
もちろん娘の結婚相手がどんな人なのか知りたいのもありますが、一番知りたいのは娘を幸せにできそうどうか。
ありのままの自分をさらけ出してもいいのですが、彼女の両親が安心できるようにポジティブな面を強調した回答を準備しておきたいと思います。
自分の生き方に自信を持つ
彼女の両親へ結婚の挨拶がきっかけで自分がフリーランスとして活動していることと改めて向き合いました。
今の自分に不足しているのは「自信」。
自分自身にフリーランスとしてやっていく自信が無ければ周囲の人が安心できるはずがありません。
フリーランスという仕事を選んだ以上、金銭面で不安定なのは仕方が無いので周囲の人が安心できるように実績を積み上げていきたいと思います。
頭の整理はできたので後は彼女の両親へ結婚の挨拶が無事に終わるように祈るだけ。