アイスコーヒーに氷を入れると薄くなってしまい美味しくない。
だけど冷えたアイスコーヒーを飲みたい。
そんな時にピッタリなのが氷無しでも冷えるザットのチルグラスです。
冷凍液が閉じ込められた二重構造のグラスを冷凍庫に入れておけば、二重構造内の冷凍液が凍るので氷無しでビールやアイスコーヒー、お酒を冷やすことができます。
それでは、ザットのチルグラスを紹介していきたいと思います。
THAT(ザット)のチルグラス
それでは概要を紹介していきたいと思います。
冷凍液が閉じ込められた2重構造のグラス
一番の特徴はグラスが二重構造なっていて中には冷凍液が入っていることです。
冷凍庫にグラスを入れると二重構造内部の冷凍液が凍るので氷無しで飲み物を冷やしてくれます。
お酒やアイスコーヒーなど、氷が溶けて薄まって欲しく無い飲み物を飲むときにピッタリです。
コルクカバーが付属
グラスの底を包み込むコルクカバーがついています。
冷凍庫で凍らせた冷たいグラスを直接手で持つ必要が無いだけでなく、結露でテーブルが濡れる心配もありません。
サイズはラージとスモールの2種類
サイズはラージとスモールの2種類あります。
・ラージは500㎖
・スモールは230㎖
後で詳しく説明しますが、一度に飲む量のサイズを選んだ方がいいと思います。
食洗器不可
食洗器には対応していないので手洗いするしかありません。
グラスの口が小さいので500mlのラージサイズだと奥の方まで手が入らず、底の方は洗いにくかったです。
常温の水は冷蔵庫で冷やすぐらいの温度まで下がった
冷やし忘れたビールやお酒を入れることを想定して、常温の水がどれぐらい冷えるか試してみました。
常温の水道水の温度を測ってみると29.1度でした。
水の量は250mlです。
結果は、29.1度の水(250ml)が5度まで下がりました。
もちろん室温によって結果は違ってきます。
5度がどれぐらい冷たいのかわからなかったので、冷蔵庫で冷やしていた麦茶を入れて温度を測ってみると4.2度でした。
ちなみに、氷が溶け切っていない時の麦茶の温度は0.9度でした。
グラスのサイズは一度に飲む量に合わせる
ラージサイズの方が冷凍液が多いので飲み物をしっかりと冷やしてくれるはず。
そう思って、一度に500㎖もアイスコーヒーを飲んだりしませんがラージサイズを購入しました。
しかし、実際に常温の水道水をグラスの半分まで入れてみると、入れた水が接している部分の冷凍液が溶け切ってしまってからは温度が下がらなくなってしまいました。
しばらく様子を見てみましたが、上半分の冷凍液が徐々に溶けてきても温度を維持するぐらい。
大きいグラスに少量の飲み物を入れたらしっかりと冷やしてくれると思っていましたが予想が外れました。
・飲み物が接している部分の冷凍液が溶けてからは温度が下がらない
・大きいグラスだと一度冷えた温度の維持には効果がある
素直に一度に飲む量に合わせたサイズを選べばよかったです。
氷無しで飲み物を冷やしてくれるグラス
氷無しで本当に飲み物が冷えるか半信半疑でしたが、常温の水道水が冷蔵庫で冷やしたぐらいの温度まで冷えました。
また、あらかじめ冷蔵庫で冷やした飲み物であれば氷を使った時と同じぐらい冷えます。
氷無しで飲み物が冷えるザットのチルグラス。
冷たいビールやアイスコーヒーが飲みたくなる夏にピッタリです!