使い始めて4年になるアブラサスの「薄い財布」を紹介していきたいと思います。
名前の通り「薄さ」を追求した財布で、今財布を買い替えるとしてもまたアブラサスの薄い財布を購入したいぐらい気に入っている財布です。
今回はそんなアブラサスの薄い財布の魅力を紹介していきたいと思います。
財布は小さい方がいい
アブラサスの薄い財布を紹介する前に、財布は小さい方がいい理由を整理しておきたいと思います。
コンパクトな財布であれば、入れられるモノに上限があるので、
・強制的に整理しなければ入りきらない
・日常的に使うカードが意外に少ない
・財布をポケットに入れて身軽に出かけられる
普通の財布は必要以上に収納スペースが多いので、
・使用頻度の低いカードを入れっぱなしにしてしまう
・とりあえず保管しているレシートで財布がパンパンになりがち
・財布がポケットに入らないから財布を入れるためだけにカバンを持ち歩く
薄い財布(ブッテーロレザーエディション)
グッドデザイン賞を受賞した極限まで薄さを追求した財布です。
名前のとおり薄いです。
内側はこんな感じで、お札は15枚、カードは5枚、小銭は15枚(999円分)収納ができます。
薄い方がポケットの中での存在感が無い
同じブランドから「小さい財布」という財布も売り出されています。
小さい財布はコンパクトですが薄い財布に比べて厚みがあります。
・コンパクトだけど厚みがある
・大きいけれど薄い
実際にスマホとキーケースをポケットの中に入れて試してみるとわかりますが、多少大きくても薄い方がポケットの中に入れても気になりません。
薄い財布を購入した当初は財布をポケットに入れ忘れていないか確認してしまうほどでした。
最小限の実用的な小銭入れ
最近はスマホ決済やクレジットカード決済が浸透してきたので小銭を使う頻度は少ないです。
少ないとは言っても全く小銭を使わないわけではありません。
コンパクトさを追求して小銭入れの無い財布がありますが、流石に使いにくいと思います。
田舎に住んでいると小銭を使う機会はまだまだ多いので、最小限の実用的な小銭入れがあると便利です。
慣れると使いやすい
500円玉1枚+100円玉4枚+50円玉1枚+10円玉4枚+5円玉1枚+1円玉4枚の合計15枚。
小銭入れは999円ぴったり入るサイズなので、小銭入れが小さすぎて使い物にならないといったことはありません。
飲み会の幹事で後からお金を集めたりしない限り小銭が入りきらないことはほぼありません。
小銭を少なくするコツは、1円の位から順番に小銭を出していくことです。
細かい計算方法は詳しく解説しているサイトがあるので「お釣り 少なくする」などで検索してみてください。
最初は計算を間違えて小銭が逆に多くなって定員さんから変な目で見られることもありますがそのうち慣れてきます。
最近はキャッシュレス決済が浸透してきたので現金で支払うことが少なくなってきたのでそこまで気にする必要な無いかもしれません。
カードは5枚収納できる
自分は下記の5枚を入れています。
- 免許証
- 保険証
- クレジットカード
- キャッシュカード
- スイカ
ポイントカードはスマホのアプリになってきていますし、病院の診察券は行くときに使う時に財布に入れて使い終わればまた財布から出しておけばいいので不便だと感じる事はありません。
改めて整理してみると日常的に使うカードは意外に少ないです。
財布の革が硬い時はカードが5枚以下でも抜け落ちたりしませんが、革が伸びてくるとカードを5枚入れておかないとスカスカで抜け落ちてしまうので注意が必要です。
ブッテーロレザーがエイジング(経年変化)していい感じ
薄い財布の革の材質や色が違うものが何種類かあります。
その中で一番おススメしたいのが革のエイジング(経年変化)も楽しめる「ブッテーロレザーエディション」です。
合皮の場合は時間が経つとボロボロになっていきますが、ブッテーロレザーバージョンであれば革のいい味が出ています。
キャッシュレス時代の最適解
アブラサスの薄い財布は一癖ありますが、最低限の小銭入れは付いているので初めてのコンパクト財布にピッタリだと思います。
財布は出かける時の必需品。
スマホの次に身につけている時間が長いです。
ブランドで選ぶのもいいですが、使いやすさを追求してみてはいかがでしょうか。