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【退職体験談】仕事を辞める事は逃げじゃない

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2020年3月31日に新卒で10年働いた会社を退職した。

退職を決断するまでにかなり悩み、実際に転職した事がある人の話を聞きたかったけれど周りに居なくて聞くことが出来なかった。

そこで、自分と同じように仕事を辞めるかどうか悩んでいる人の参考になればと思い実体験をまとめていきたい。

なぜ仕事を辞めようと思ったのか

仕事を辞めようと思うと周りに話すとまず「なんで?」と聞かれる。

上司に退職の意思表示をする時にも間違いなく聞かれるので整理しておく必要がある。

職場の人間関係が嫌だった

自分の場合は職場の人間関係が嫌だったのが退職を決断した一番の理由だ。

残念ながら新しい事に挑戦したいとか夢や希望に満ち溢れた理由ではない。

たかが人間関係と思う人もいるかもしれないが、仕事にやりがいは無く他人から認められる事をモチベーションにしていた自分にとってはかなり辛くて、最終的にはストレスで突発性難聴になった。

身体を壊してまで働くのは馬鹿らしい。

仕事のやりがいは大切

そもそも仕事は楽しくないものというイメージがあったので、就活の時に世間体が良くて楽そうと言われている仕事を選んだ。

そんな理由で選んだ仕事だからやりがいは無く、毎日死んだ魚のような目で定時が来るのをひたすら心待ちにしている。

早く時間が過ぎて欲しいと思う一方で、やりたい事があるのに時間が無いからもっと時間が欲しいという思いもあり矛盾している。

人生の3分の1は働いていて、その時間を不平不満を感じながら過ごすのはもったいないという思いが強くなってきた。

退職の意思表示から退職届の提出まで

いつ・だれに伝えたか

職場の人が少ない時を見計らって課長に「少しお話があるのでいいですか」と別室に呼び出し退職の意思を伝えた。

その時は緊張して吐きそうだったのを今でも覚えている。

そして、もう後戻りできないなと思いながら課長に退職の意思を伝えた。

時期は11月末で年度終わりの3月31日付での退職希望だったので約4か月前。

退職するなら半年前には意志表示をしておかないといけないとネットで見たことがあったが、4か月前で丁度良かったと思う。

早く伝えすぎると残り期間が気まずい。

退職理由は「新しい事に挑戦したい」だけでいい

退職の意思を伝えると当然「何で辞めたいの」と聞かれる。

円満に退職したかったので、職場の不満は話さず新しい事に挑戦したいとだけ話すつもりだったが、口を滑らせて職場の不満も話してしまった。

後から思い返すと職場の不満は話すべきではなかった。

不満を話すとそれを改善するから辞めないでねという話になり、自分の場合も違う部署へ異動出来るように人事に話をするから考え直さないかと説得された。

あっさり退職を了承されたらちょっと寂しいなと思っていたので引き止められて少し嬉しい。

しかし、残る気持ちは全く無かったので「そう言っていただけると嬉しいですが新しい事に挑戦したい気持ちに変わりはありません。」と改めて意思を伝えた。

結果的に愚痴や嫌いな人の悪口を話しただけなので少し後味が悪かった。

退職するかどうするか迷っている段階であれば職場の不満を伝えて何か対策してもらうのがいいと思う。

引き止めてくれると最初は嬉しいが段々面倒になる

友達に職場の愚痴を話すように本音を話せない。

本音と建前を使い分けながら話をしないといけないのでかなり気を使う。

会社としたら10年間育ててきた職員が居なくなるのは単純に考えて損失になるので、会社に残るように説得するのは当たり前かもしれないが、ありがたいことに部長など3人が説得してくれた。

ただ、本当に自分の事を心配してくれている人もいれば、周りの人への心配しているアピールのためと感じてしまったり、職員が減ることで自分が忙しくなると困るから引き止めていると感じてしまったり、必ずしも素直に喜べるものばかりでは正直なかった。

今振り返ると少し精神的に追い詰められていて、人の親切を素直に受け止められていない所も多かったと思う。

最終的に2月に退職届を提出

従業員数がある程度多い職場だったので、会社指定の書式で記入例をみながら退職届を書いて提出した。

11月末に退職の意思を伝えてから退職届の提出まで2か月。

仕事の繁忙期と重なり精神的にも身体的にも疲れた。

退職までにやったこと

退職の挨拶回り

最終日に会えない可能性もあるので事前にお世話になった人に挨拶回りをした。

10年も働くとお世話になった人や仲のいい人など人数が多かったので数日かかったので、早めに挨拶回りをしてよかったと思う。

また、退職の餞別をしてくれた人もいたのでその人には再度お礼の挨拶に行った。

誰に挨拶したのかわからなくなってくるので、きちんと挨拶回りリストを作るのが間違いない。

引継書の作成と抱えている仕事を終わらせる

急な人事異動の発表でも無いので自分のペースで進める事が出来たのでバタバタする事は無かった。

年休を消化した

他の人に迷惑をかけたくないので、最初は年休消化をする予定では無かったが、自分の抱えている仕事が終わり特にやる事が無くなったので年休を消化することにした。

年休の残日数的には3月は最終日まで休むできたけれど、2.3日休んでは出勤して机の上に溜まった仕事を片付けて、また2.3日休むというペースで消化。

3月は新年度の話が多いので正直職場に居づらかった。

仕事を辞めるか悩んでいる人に伝えたい事

仕事を辞める事は逃げではない

退職を決断した一番の理由が人間関係だったが、人間関係なんかどこにでもある。

次にまた人間関係が上手くいかなければ、そこから違う世界へまた逃げて困難から逃げ続ける人生にならないか不安だった。

そんな時に勇気づけられたのが、自分と同じように仕事を辞めるか悩んでいた職場の先輩が言ってくれた「新しい世界へ一歩踏み出す勇気が凄い」という言葉だった。

この一言で不安が無くなった。

人生は一度きり。

やらなかった後悔は一生残る。

何かに挑戦したいと思った時が人生で一番若い瞬間。

これから先どうなるか誰にもわからない。

難しく考えず後悔しないように行動して自分で自分の人生をより良くしていけばいいと思う。

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