タイマー式南京錠でタイムロッキングコンテナを自作してみた!

少しだけと思っても一度スマホを見始めるとなかなか辞められません。

これではダメだと思い何かいい方法が無いか調べていたら、「タイマー式南京錠」で一定時間強制的にスマホに触ることができないようにするタイムロッキングコンテナを自作する方法を見つけたので紹介していきたいと思います。

目次

タイマー式南京錠

タイマー式の南京錠には鍵が無く、設定した時間が経つことでロックが解除されます。

質感はプラスチックで安っぽい。

右側面の四角い白いボタンを押すとワイヤーが外れます。

操作は簡単

3つのボタンでタイマーの時間を設定してロックを開始するようになります。

また、サウンドモードとサイレントモードを選択することができ、真ん中のボタンを3秒間押し続けると切り替わります。

左端のボタンで「時間」、右端のボタンで「分」を設定します。

最大ロック時間は99時間59分、最小ロック時間は1分です。

ロック時間を設定して、真ん中のボタンを押すと5秒のカウントダウン後にロックされます。

5秒以内にいずれかのボタンを押すと設定をキャンセルすることができます。

青いランプが光るので暗い場所でも使えます。

充電式で専用の充電ケーブルが付属されています。

特殊な形状をしているので無くさないように気を付けたい。

左側面に充電ケーブルの差込口があります。

スチールワイヤーなので簡単には切断できない

スチールワイヤーなのでそう簡単には切断できません。

カバンにスマホを入れてロックしたら完成

カバンなど南京錠がセットできるものにスマホを入れてロックをすることで一定時間強制的にスマホに触れられなくなります。

これでタイムロッキングコンテナと同じような効果があります。

タイムロックコンテナより安い

同じような製品でタイムロックコンテナというものがあり、コンテナにタイマー式のロックが付いています。

気軽にコンテナを破壊して中身が取り出せないようにあえて金額が高めに設定されているようです。

試しに買ってみるにはちょっと高いので、自分はタイマー式南京錠を選びました。

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南京錠がセットできるものであれば何でも使える

南京錠がセットできるものであれば何でも使えます。

ポーチにスマホを入れてロックしてもいいですし、カフェで勉強中にスマホに触らないようにリュックにスマホを入れてロックすることもできます。

音が鳴らないように設定できるので外出先でも気兼ねなく使用できます。

また、ゲーム一式を一定時間触れられないようにするのであればスーツケースにいれてロックすることも可能です。

タイマー式南京錠が壊れた

Amazonの口コミにも故障の報告が何件かありましたが、自分のタイマー式南京錠も充電ができなくなりました。

ロックしている時に壊れなくてよかった。

耐久性はいまいちかもしれません。

スマホが近くにあると気になる

タイマー式南京錠を使って物理的にスマホを触れないようにしても、目の前にあったり同じ部屋の中にあったりするとスマホが気になってしまいます。

誰かと話している時にポケットの中にスマホがあると気になるのと同じ。

タイマー式南京錠を使って色々するよりも、スマホを別の部屋に置いた方がスマホが気になりませんでした。

そもそもスマホは依存性が高くなるように作られている

そもそもスマホのサービスは依存性が高くなるように作られています。

YouTubeであれば利用者にできるだけ沢山動画を見てもらうために、関連動画を表示させたり次の動画が自動的に再生されたり、あの手この手でユーザーがYouTubeを見続けるように考えられています。

スマホを見たい誘惑に負けたり少しだけと思って気が付いたらこんな時間と後悔してしまうのも、ある意味では自然なことかもしれません。

スマホを手にした時点で負け。

行きついた答え

・100円ショップで買った普通の南京錠でスマホを入れたカバンをロック

・カバンは別の部屋に置く

・南京錠のカギを玄関のポストに入れる

タイマー式南京錠が壊れてからはこのようにしています。

ちょっとしたスキマ時間にスマホを触らないようになるので意外に効果があります。

使いたい時にすぐに取り出せませんが、スマホを見続けて後悔するよりマシです。

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