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少しでもいい雰囲気にするために背景シートを購入してみたので、使ってみてどんな写真が撮れるか試していきたいと思います。
撮影背景シート10柄セット
今回購入した背景シートは「ポエミチ背景シート10柄セット」です。
A3サイズで10種類の柄がセットになっています。
カラーはナチュラル系・かわいい系・シンプル系の3種類ある中で、シンプルな柄がセットになっているものを選びました。
肉眼で見ると印刷がまるわかり
上の写真は本物の木の天板と木目調のシートを並べてみたものです。
紙に柄が印刷されているだけなので肉眼で見ると本物の質感と全然違いますが、画面越しに見ると違和感は少ないのではないでしょうか。
撥水・耐熱加工はされていない
撥水加工や耐熱加工はされていないので、食べ物など熱いものや水分があるもののの撮影には注意が必要です。
台紙に貼り付けて使用
背景シートを貼り付ける台紙として、ホームセンターで段ボールより強度があるPPプレートを購入しました。
・壁に立てかけれる
・背景シートに折り目がつく心配が無い
台紙に貼り付けることで背景シートが扱いやすくなるのでおすすめです。
近くのホームセンターで購入したPPプレートは、A3サイズ4枚分の大きさだったので、必要な大きさに切り、両面テープを使って背景シートとPPプレートを貼り付けました。
背景シートを使って撮影してみた
それでは背景シートを使って撮影していきたいと思います。
背景シートの上に置いて撮影
まずは、黒い背景シートの上に筆箱を置いて撮影してみます。
画面越しにみると予想以上にいい感じ。
次はコンクリートっぽい背景の上に筆箱を置いて撮影してみます。
こちらも同じく良い感じ。
背景シートを立てかけて撮影
ここからは、背景シートを立てかけて撮影してみます。
まずは、黒い背景シートから。
筆箱から背景まで距離があるので、背景がボケていて背景シートの上に置いた時より自然に見えます。
次はコンクリートっぽい背景シートを立てかけて撮影してみます。
こちらも同じく背景がボケているので自然に見えます。
サイズは最低でもA3以上がおすすめ
実際に背景シートを使って撮影してみて、A3サイズでも画角の制限がかなりあります。
物撮りするモノの大きさと使っているカメラのレンズによっても変わってくると思いますが、想像以上に近い位置でしか撮影できませんでした。
ただ、背景シートが大きくなれば値段も高くなるので、まずはA3以上で柄の種類が沢山入っているものを購入して、気に入った背景を見つけてから大きい背景シートを購入した方が後悔が少ないと思います。
手軽におしゃれな写真が撮れる
今回は背景シートを使って写真撮影をしてみました。
肉眼では紙に印刷していることがまるわかりですが、映像で見ると想像以上に自然な仕上がりになっていました。
今回は筆箱を撮影してみましたが、あれ以上引いた位置から撮影すると背景シートの大きさが足りません。
なので、背景シートを購入する時は最低でもA3サイズを選んだ方がいいと思います。
今回紹介した背景シートはA3サイズが10枚セットで2,000円と安いので、お試しに購入するにはちょうどいいと思います。
もし、よかったら試してみてください。