自宅でパソコン作業をする時はノートパソコンにウルトラワイドモニターをつないで、カバーを閉じたまま外部モニターを使えるクラムシェルモードにしています。
最初はデュアルモニターとしてノートパソコンのモニターも使っていましたが、ウルトラワイドモニターが快適すぎてノートパソコンのモニターを使わなくなったので前から何とかしたいと思っていました。
そんな時、ノートパソコンを閉じたまま外部ディスプレイに接続して使っている人を見て、これだと思い自分も真似しました。
ノートパソコンを閉じて縦置きすることで机の上が広くなり快適に作業ができるようになりましたし、使っていなかったノートパソコンのモニターが視界から無くなることで集中して作業ができるようになって気がします。
それではここから、windowsノートパソコンを閉じたまま外部ディスプレイで使う設定方法、メリット、デメリットや周辺機器を紹介していきたいと思います。
設定方法
コントロールパネルから「電源オプション」を選択し、「カバーを閉じた時の動作の選択」をクリック。
次に電源に接続時の場合、カバーを閉じた時の動作を「何もしない」を選んで変更の保存。
これで、ノートパソコンを閉じたまま外部ディスプレイが使えるようになります。
バッテリ駆動のカバーを閉じた時の動作を「何もしない」に変更しない理由は、持ち運ぶ際に設定を戻し忘れるとバッテリーが減り続けてしまうからです。
机の上がスッキリ
ノートパソコンを立てて置くことができるので机の上がスッキリします。
また、使っていなかったノートパソコンの画面が無くなったので目の前のウルトラワイドモニターで集中して作業ができます。
クラムシェルモードで必要な周辺機器
クラムシェルモードで使う場合は外部ディスプレイだけでなくキーボード、マウスが必要になります。
ここからは自分が使っている周辺機器を紹介していきたいと思います。
外部ディスプレイ
ディスプレイは34インチのウルトラワイドモニター「LG 34WL500-B」を使っています。
横に長いので通常のモニター2枚分ぐらいの作業スペースがありながら、モニターを2つ並べた時の境目もできないので快適に作業ができます。
また、モニターが一枚なので配線がスッキリします。
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キーボード・マウス
良いキーボードにしたところでタイピングのスピードはそれほど変わらないと思うので、キーボードとマウスがセットで2,000円以下のものを使用しています。
デメリットを上げるとするなら、USBのレシーバをパソコンに接続しなければならないのでUSB端子が1つ使えなくなります。
高いキーボードも興味はあるのでお金に余裕が出てきたらアップグレードしていきたいです。
縦置きスタンド
クラムシェルモードで使うなら必ずあった方がいい縦置きスタンド。
ノートパソコンを立てて置くことにより机のスペースが広くなります。
耳にしたことが無いブランドのスタンドを使っていますが、質感やノートパソコンに合わせて幅が調整できて値段も安いので気に入っています。
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少しでもデスク環境を快適に
クラムシェルモードにするとノートパソコンの画面を閉じたまま使えるようになるので、ノートパソコンを立てて置いておくことができるので机の上がスッキリしますし、一つの画面で集中して作業ができるようになります。
劇的な変化ではありませんがよく使うデスク環境が少しでも良くなることで些細なストレスが軽減されました。
些細な快適さを追い求めることで少しずつ作業効率も上がると思うので、よかったらぜひ試してみてください。