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自宅でのPC作業の効率を上げたいと思い、前から気になっていた「FLEXISPOTの電動昇降式スタンディングデスク」を購入しました。
「スタンディングデスクは本当に効果があるのだろうか」と思っていましたが、実際に使ってみると集中して作業できる時間が増えました。
今では自宅での作業になくてはならない存在となったFLEXISPOTの電動昇降式スタンディングデスクを、スタンディングデスクにしてみて感じたこと・FLEXISPOTを選んだ理由を踏まえながら紹介していきたいと思います。
電動昇降式スタンディングデスクを使って感じたこと
商品の紹介の前に、まずは電動昇降式スタンディングデスクを使って感じたメリットから紹介していきたいと思います。
デメリットは価格面以外は思い浮かびませんでした。
・座ったり交互に繰り返すことで集中できる
・電動式だから上げ下げする
・自分の身体に合う高さに調整できる
・高い
立ったり座ったりを交互に繰り返すことで集中できる
朝起きてすぐや昼食後や座りっぱなしで眠い時は立って作業することで、眠気が無くなり集中することができます。
また、座りっぱなしで腰が痛くなり集中力が無くなってきた時は、立って作業することで腰の痛みが和らぎ集中できるようになりました。
立ちっぱなしも疲れるし座りっぱなしも疲れるので、立ったり座ったりを交互に繰り返すことで集中力を維持できます。
他にも集中力を維持するためにやっている、25分作業をしたら5分休憩するポモドーロテクニックもおすすめです。
電動式だから上げ下げする
スタンディングデスクにも種類があり、高さが固定されているものや昇降式でも手動だったりします。
手動式を試したことはありませんが、恐らく机の高さを上下するのが手間で結局座ったままになっていると思います。
今回購入した、電動昇降式スタンディングデスクはボタン一つで簡単にお気に入りの高さにできます。
昇降式のスタンディングを検討しているのであれば、絶対電動式がいいと思います。
自分の体に合う高さに調整できる
立った時だけでなく、座った時も自分の体に合う高さに調整できます。
これは嬉しい誤算で、机の高さが1㎝変わるだけでも体の負担が全然違うのでこれまで以上に長時間作業ができそうです。
FLEXISPOT 電動昇降式スタンディングデスク(E3)を選んだ理由
FLEXISPOTの電動昇降式スタンディングデスクはラインナップが4種類あります。
その中でE3を選んだ理由をを紹介していきたいと思います。
・高さ記憶機能があるもの
・机を高くした時の安定性と広い脚幅調整範囲
・自分の好きな天板が使える
高さ記憶機能があるもの
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一番低いグレードのEC1は高さ記憶機能がありません。
毎回自分の好きな高さに調整するのは手間なので高さ記憶機能があるものを選びました。
ボタン1回で登録しておいた自分に合う高さになるのは快適。
机を高くした時の安定性と広い脚幅調整範囲
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高さ記憶機能が付いているE3よりグレードの低いE1と迷いました。
E1とE3の比較ポイントは下記の2点でした。
・脚がE1は二段階(逆ピラミッド)、E3は三段階(ピラミッド)
・脚幅調整範囲がE1は85~129㎝、E3は110~180㎝
机を高くした時にE1はグラつくという口コミを見たのでE3を選びました。
実際購入してから高くしてみるとE3でも全く作業に支障はありませんがほんの少しグラつくことがあるので、もしかしたらE1ではグラつきが気になる人がいるかもしれません。
また、今使っている机の天板(横幅140㎝)を再利用する予定で、脚の部分を天板ギリギリにしたかったのでE1では少し長さが足りないのもあってE3を選びました。
自分の好きな天板を使いたい
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一番グレードの高いE6は天板がセットになっています。
今回は今まで使っていた机の天板を使いたかったので、天板が付いていないE3にしました。
ちなみに、今使っている机はマルトクショップという木材通販会社で天板を購入し、鉄脚をつけてDIYしました。
その時の記事はこちら。
天板を磨く様子やワトコオイルを塗っている様子がわかると思います。
スタンディングデスクの組み立て工程
ここからはスタンディングデスクの組み立て工程を紹介していきたいと思います。
開封
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写真だとわかりにくいかもしれませんがかなり大きいです。
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重量は35.6kgなので運ぶのに一苦労。
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中身はこんな感じです。
現在使用中の机の天板を取り外す
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使用している机の天板を再利用します。
マルトクショップという木材通販会社で天板を購入し、天板をサンドペーパーで磨きワトコオイルを塗っています。
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鉄脚を外していきます。
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こういう作業の時に有ると便利なのが電動ドライバー。
これに限らず何か作る時は大体ネジを締める作業があるので買って無駄になることはありません。
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鉄脚の取り外し完了。
脚の組み立て
次に脚を組み立てていきます。
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脚の組み立ては簡単です。
![](https://oregapikotaro.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_3980.jpg)
付属のネジと工具を使って止めていきます。
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こんな感じてネジを締めて固定していきます。
![](https://oregapikotaro.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_3985.jpg)
作業自体は簡単ですが、とにかく重いのでひっくり返したりするのが大変でした。
一人では難易度がかなり高いと思います。
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次に一番下の部分を取り付けます。
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ネジを締めるだけなので簡単でした。
ただ、部品が増えてきたので本体がさらに重くなって移動が大変です。
一人で組み立てるなら相当な覚悟が必要。
フレームの幅を調整して天板に固定
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天板の大きさに合わせてフレームの幅を調整しました。
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フレームの真ん中部分が伸ばせるようになっています。
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幅の調整が終われば天板にネジで固定します。
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高さ調整ボタンもネジで天板に固定します。
配線関係の整理
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コード類を接続していきます。
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どこにどのコードを差し込むか迷うことはありませんでした。
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カバーが付いているのでスタンディングデスクの配線は収納することができます。
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パソコンやモニターを置いて配線が増えてきたらデスク周りの配線整理は必須です。
机の高さを上げた時に整理しておかないと電源タップが宙に浮きます。
100均のアイテムで配線整理を行った記事はこちら。
完成
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無事に完成しました。
作業自体は簡単でしたが重くて動かすのに苦労しました。
木の天板にするだけでいい感じになった気がします。
電動昇降式は毎日使う人におすすめ
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電動昇降式スタンディングデスクを使ってみた感想は、
・立ったり座ったりを交互に繰り返すことで集中できる
・電動式だから上げ下げする
・自分の体に合う高さにすると負担が全然違う
昇降式のスタンディングデスクを買うのであれば絶対電動式がいいと思います。
中途半端に手動のものを買うぐらいであれば、卓上に置く簡易なスタンディングデスクやパソコンスタンドのMOFTなどでもいいかもしれません。
FLEXISPOTの電動昇降式スタンディングデスク(E3)を使ってみて、
・高さ記憶機能は便利で必須
・机を高くした時の安定性はいい
・自分の好きな天板に脚幅も合うように調整できて満足
机を高くした時にグラつきが気になり作業に集中できなければ本末転倒なので、FLEXISPOTの電動昇降式スタンディングデスクを買うのであれば脚がピラミッド型でしっかりしているE3がおすすめです。
価格が高いので週末だけ自宅の机で作業をするような人であればもったいないかなと思いますが、フリーランスの方など毎日使う人は購入して損は無いと思います。
座りっぱなしで体が痛かったり、作業をしていて集中できなかったりする人はFLEXISPOTの電動昇降式スタンディングデスクを選択肢の一つに入れてみてはどうでしょうか。