【DIY】鉄脚のテーブルを作ってみた!【簡単】

おしゃれな部屋の写真でよく見る鉄脚のテーブル。

値段を調べてみるとかなり高いので手が出せない。

そこで今回費用を抑えるために自分で鉄脚のテーブルを作ってみました。

初めてのDIYでしたが、良い感じに机が出来たので紹介していきたいと思います。

目次

作業工程

今回、机を作った作業工程は下記の通りです。

1.机の天板のサイズと種類を決める

2.鉄脚の種類を決める

3.板をサンドペーパーで磨く

4.ワトコオイルを塗る

5.再度サンドペーパーで磨く

6.鉄脚の取り付け

のこぎりで木を切る必要は無く、サンドペーパーで磨いて、オイルを塗って、鉄脚を取り付けるだけです。

ネットでタモの集成材を購入

机の印象を決める天板。

この天板をどれにするかで一番迷いました。

いろいろ悩んで、最終的に「タモの集成材」に決めました。

近所のホームセンターに行きましたが置いている板の種類が少なかったので、「マルトクショップ」というお店でネット注文。

楽天などでも板は販売されていますが、自分の好きなサイズを選べて値段も安かったのでこのお店を選びました。

一枚板を選びましたが板の費用を抑えるのであれば2×6材を何枚かつなぎ合わせる方法もあります。

木の種類は、重くて硬く傷がつきにくい広葉樹のタモにしました。

集成材では無く無垢材でウォールナットやブラックチェリーを選びたかったのですが、今回は費用を抑えたかったので諦めます。

サイズは横1400mm・奥行700mm・厚さ25mmにしました。

しばらくはパソコンデスクとして使う予定ですが、ダイニングテーブルとしても使えるように大きめにしています。

鉄脚はしっかりしたものを選ぶ

今回購入した鉄脚はこちらです。

天板に取り付けると真っすぐ足が下りるタイプでアジャスター付きにしました。

想像以上に天板は重たいのでしっかりしているものを選んだ方がいいと思います。

板をサンドペーパーで磨く

天板と鉄脚が届いたら、いよいよ作業開始です。

まずは天板をサンドペーパーで磨きます。

綺麗そうに見えますが触ってみると表面はザラザラです。

粗さが「#240」のサンドペーパーを使いました。

サンドペーパーを付けるやつです。

これが有るか無いかで楽さが全然違うので準備しておいた方がいいです。

サンドペーパーを1/4でカットします。

ここにカットしたサンドペーパーを挟みます。

ゴシゴシ磨いていきます。

見た目に変化はありませんが触ってみると少し滑らかになっていますが、まだザラザラした感じは残っています。

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ワトコオイルを塗る

次にワトコオイル(ダークウォルナット)を塗っていきます。

植物油をベースにした浸透性塗料なので、木に塗料が浸透して木材の割れを防止してくれます。

また、作業性がいいので塗りむらができにくいです。

はけを使って塗っていくのですが、後で乾かした後に木に浸透しなかった薬剤を拭き取るので薄めに塗るのがポイントです。

塗り終わったら綺麗なウエスで浸透しきらなかった薬剤を拭き取ります。

ワトコオイルは引火性の液体なので使い終わったウエスは水に浸しておきましょう。

一時間ほど乾燥させたら、次にさっきよりも薄くワトコオイルを塗り乾く前に耐水のサンドペーパーで粗さは「#400」で木目に沿って磨きます。

耐水サンドペーパーで磨いている写真は取り忘れました。ごめんなさい。

さっきまでザラザラが残っていた表面が滑らかになります。

本来は24時間ぐらい乾燥させるのがいいらしいですが、待ちきれずに半日乾かしたら鉄脚を取り付ける作業を進めました。

 鉄脚の取り付け

重厚感があります。

今回はアジャスター付きを選びました。

ネジで止める部分は穴が開いています。

付属で2㎝のネジがついています。

天板の厚さが25mmなので丁度いい長さでした。


電動ドライバーでネジを止める部分の穴をあけます。

マスキングテープで穴が深くなりすぎないように印をつけておきます。

端から長さを測って鉄脚を仮置きして、穴をあける位置の印をつけます。

シャーペンでぐりぐりするとこんな感じです。

穴が深くなりすぎないように気を付けました。

中心から少しずれていますが気にしない。

穴に重なるように鉄脚をセットして、

ネジを固定していきます。

木が硬いからなのか電動ドライバーを使ってもかなり力を使いました。

電動ドライバーがあってよかった。

一か所ネジ穴を潰してしまいましたがグラつくことはありませんでした。

四か所つけ終わると、

完成です。初めてのDIYにしては良い感じではないでしょうか。

磨いて塗ってネジでとめる。

これだけで憧れの鉄脚の机が作れましたし、自分で作った机ということもあって愛着が沸きます。

そんなに難しい作業ではないので、DIYで自分のお気に入りの机を作ってみてはいかがでしょうか。

今回使ったものまとめ

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