初めて購入した本格的な自転車「BRUNO MIXTE F BLACK EDITION」。
外の自転車置き場だと自転車が盗まれないか心配になったり雨や風で自転車の汚れやさびが気になったりしてしまいます。
そこで、室内保管ができるようにミニベロタイプの自転車を選びましたが、それでもスペースを取り邪魔になります。
そこで今回はDIYで賃貸物件に自転車を壁掛けができるようにしてみたので方法を紹介していきたいと思います。
準備したもの
・ラブリコの2×4アジャスター
・2×4材(長さは天井から95mm短いもの)
・ MINOURAのバイクハンガー4R
・ ワトコオイル
ラブリコの2×4アジャスター
ラブリコの2×4アジャスターです。
他にも似たような製品がありますが、この製品は調整ネジを手で回すことでしっかり突っ張れるので選びました。
片側に荷重がかかる場合は柱1本あたり耐荷重は20kgです。
2×4材(長さは天井から95mm短いもの)
柱にする2×4材です。
今回使用する「ラブリコのアジャスター」は天井の高さから95mm短い2×4材が必要です。
近くのホームセンターで購入した時に事前に測っておいた長さにカットしてもらいました。
MINOURAのバイクハンガー4R
ロードバイク用とマウンテンバイク用のものがあります。
・バイクハンガー4Mがマウンテンバイク用
・バイクハンガー4Rはハンドル幅が440㎜までのロードバイク専用モデル
今回はロードバイク用のバイクハンガー4Rを購入しました。
ワトコオイル
以前、鉄脚の机をDIYした時に余っていたワトコオイルです。
塗ることによって見た目だけでなく、木のそりを防ぐ効果もあるようなので今回も使用しました。
2×4材にワトコオイルを塗る
色はダークウォルナットです。
塗らなくてもいいかもしれませんが、余っていたのと木のそり防止や見た目が好きなので塗りました。
バイクハンガーの取り付け
一度、設置する場所に2×4材を立てかけて、バイクハンガーを取り付ける高さに印をつけています。
付属でネジが2種類付いていて、短い方のネジを使用しました。
ラブリコの2×4アジャスターを取付けて設置
2×4材のラブリコのアジャスターを取り付けて、いよいよ設置です。
上にある調整ネジを回している時に変な音がしたので一瞬焦りましたが、無事に設置完了。
置いてみるとこんな感じです。
しっかりしているので倒れる心配はなさそうですが、定期的にゆるみが無いか要チェック。
壁掛けにしたことにより玄関の広さが全然違います。
壁掛けしてみた感想
足元はスッキリしますが、ちょうど目線の高さに自転車がくるので予想より圧迫感がありました。
取り扱いやすいミニベロタイプの自転車でも持ち上げて壁に掛けるには結構力が必要です。
とは言え、下にスペースができたので掃除は楽になるし壁掛けにしてよかったです。
作業自体も難しくは無かったので費用を抑えて自転車を壁掛けで室内保管がしたい人におすすめです。