PhilipsHueのフェードイン機能を使えば光目覚まし時計になる!

色々なメーカーから明るい光を顔に当てて目を覚ます光目覚まし時計が販売されていますが、スマートライト「PhilipsHue」のフェードイン機能を使って光目覚まし時計にする方法をおすすめしたいと思います。

以前、夜型の生活リズムを整える為に光目覚まし時計を使ってみたことがあり、確かに光だけで自然に起きられるのは快適でしたが顔にライトが当たるように調整するのが面倒で使うのを辞めました。

PhilipsHueであれば天井の電球を変えるだけでいいので手軽ですし、顔に光が当たるように位置を調整する必要もありません。

また、明るさ調整のみの電球であれば約2,000円で購入できるので光目覚まし時計が合わなかったとしてもダメージが少ないです。

それではPhilipsHueのフェードイン機能を使って光目覚まし時計にする方法を紹介していきたいと思います。

目次

Philips Hueの概要

Philips Hueには2種類の接続方法があります。

・ライト単体では操作ができず、別売りの「Hueブリッジ(Wi-Fi接続)」が必須な旧型

・Bluetooth接続でも操作が出来る新型(Hueブリッジを使うと全ての機能が使える)

新型と旧型の見分け方は電球本体と箱にBluetoothのマークがあるかどうか。

(Bluetooth接続の場合に制限されている機能)

・曜日ごとのスケジュール設定ができない

・ライトのグループ管理ができない

・外出先からライトの操作ができない

・モーションセンサーなどアクセサリーを追加できない

Bluetooth接続の場合は一部の機能が制限されていますが、徐々に明るくなるフェードイン機能はBluetooth接続でも使えます。

Bluetooth接続の場合
ブリッジ接続の場合

徐々に明るくなるまでの時間も設定することができます。

また、ブリッジ接続の場合は曜日ごとのスケジュール設定ができるので、

・月曜から金曜の平日は朝7時に明るくなる

・土日は朝9時に明るくなる

このように設定しておけば毎日操作しなくていいので楽です。

詳細なレビューは「【レビュー】徐々に明るくなるフェードイン機能に魅力を感じるならPhilipsHueがおすすめ」でまとめているので、良かったらそちらもご覧ください。

他社の光目覚まし時計との違い

それではここからは、他社の光目覚まし時計とPhilipsHueのフェードイン機能を使って光目覚まし時計にする方法を比較していきたいと思います。

設置場所

他社の光目覚まし時計は設置場所の条件が多いです。

・布団よりも高い場所に置く

・ライトの角度を調整する

・電源コードが届く場所

一方、PhilipsHueの場合は天井の電球を交換すれば部屋全体が明るくなるので設置場所を気にする必要はありません。

操作性

PhilipsHueの場合はスマホで操作ができるのでボタンが押しにくいといったことはありません。

また、ブリッジ接続の場合は曜日ごとのスケジュール設定ができるので、月曜から金曜の平日は朝7時、土日は朝9時に明るくなるように設定しておけば楽です。

一方、他社の光目覚まし時計の場合は口コミを見ると時刻設定やアラームのストップボタンが押しにくいことがあるようです。

明るさ

PhilipsHueの明るさは800ルーメン(4,000Kの場合)です。

普通の電球なので眩しすぎるほど明るくはなりません。

一方、他社の光目覚まし時計であれば20,000ルクスのものもあります。

単位が違うので数値上で比較が難しいですが、体感は眩しすぎてライトを直視できないぐらいの明るさです。

・PhilipsHueの場合は明るさは物足りないけど部屋全体が明るくなる

・他社の光目覚まし時計は眩しいぐらい明るいけれどピンポイント

価格

PhilipsHueだとBluetooth接続の場合であればスマホとライトだけ良いので約2,000円。

曜日ごとのスケジュール設定がしたい場合は追加で約7,000円でブリッジを購入することになります。

一方、他社の光目覚まし時計は約3,000円~約30,000円とPhilipsHueより高い傾向です。

まずはPhilipsHueのフェードイン機能を使って光目覚ましを体験してほしい

普通の目覚ましだとアラーム音でビクッと目が覚める事がありますが、光目覚ましであれば自然に優しい感じで目を覚ますことができます。

しかし、過度な期待は禁物。

疲れが溜まっている時は光だけで起きられないことも結構あります。

光目覚まし時計は万人受けする商品ではないので、興味がある人は初期費用がかからないPhilipsHueでまずは試してみるのがおススメ。

また初期費用だけでなく顔にライトが当たるように角度を調整したりするなどの手間がかからない所も良いです。

自分の場合はPhilipsHueのフェードイン機能とスマホのアラームをセットで設定していて、光だけで目が覚めなかったとしても眠りが浅くなっているせいか、アラーム音でビクッと目が覚める事が減ったので結構気に入っています。

もし興味があればぜひ試してみてください。

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