
米国株と米国債のETFを毎月購入しています。
それでは、2022年2月分の米国ETF投資運用実績報告をまとめていきたいと思います。
2022年2月の米国ETFセクター投資運用実績
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前月から追加購入したETF
・米国総合債券(AGG):1口
・米国エネルギーセクター(VDE):1口
・米国金融セクター(VFH):1口
保有資産評価額の少ない方から機械的に追加購入しました。
エネルギーセクター(VDE)が+20%になっている以外は軒並み下落。
一番下落率が高いのは一般消費財サービスセクター(VCR)の-16%。
保有資産全体の評価損益は-7.25%(-183.12ドル)でした。
これまでの分配金総額は0.39ドル
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米国総合債券(AGG)は分配金が毎月あり、今月は0.25ドル(税引後受取額)でした。
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これまでの分配金総額は0.39ドル(税引後)です。
セクター別保有割合(数量ベース)
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前月から追加購入したETFは以下の3つです。
・米国総合債券(AGG):1口
・米国エネルギーセクター(VDE):1口
・米国金融セクター(VFH):1口
保有資産評価額の少ない方から機械的に追加購入しています。
ETF | 数量 |
---|---|
債券(AGG) | 2(前月比:+1) |
素材(VAW) | 1 |
一般消費財(VCR) | 1 |
生活必需品(VDC) | 1 |
エネルギー(VDE) | 2(前月比:+1) |
金融(VFH) | 2(前月比:+1) |
情報技術(VGT) | 1 |
ヘルスケア(VHT) | 1 |
資本財(VIS) | 1 |
通信サービス(VOX) | 1 |
公共事業(VPU) | 1 |
セクター別保有割合(評価額ベース)
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一番保有割合が多いのは情報技術セクター(VGT)の16%。
一番保有割合が少ないのは通信サービスセクター(VOX)の5%。
どちらも同じ1口保有していますが、ETFの単価が全然違うので差が開いています。
ETF | 保有割合(前月比) | 数量 |
---|---|---|
情報技術(VGT) | 16%(-3%) | 1 |
一般消費財(VCR) | 12%(-3%) | 1 |
ヘルスケア(VHT) | 10%(-1%) | 1 |
債券(AGG) | 9%(+4%) | 2(前月比:+1) |
エネルギー(VDE) | 9%(+5%) | 2(前月比:+1) |
生活必需品(VDC) | 8%(-1%) | 1 |
資本財(VIS) | 8%(-1%) | 1 |
素材(VAW) | 8%(-1%) | 1 |
金融(VFH) | 8%(+3%) | 2(前月比:+1) |
公共事業(VPU) | 7%(0%) | 1 |
通信サービス(VOX) | 5%(-1%) | 1 |
株と債券の保有割合(評価額ベース)
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株と債券の保有割合は、
・株式92%
・債券5%
大きくバランスが崩れたら調整するつもりです。
つみたてNISA(eMAXIS Slim米国株式(S&P500))との比較
つみたてNISAで「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」へ投資をしています。
米国ETFセクター投資 | eMAXIS Slim米国株式(S&P500) | |
---|---|---|
取得価格 | 2,527.44ドル | 105,666円 |
評価額 | 2,344.32ドル | 97,363円 |
評価損益 | -183.12ドル | -8,303円 |
損益率 | -7.25% | -7.85% |
分配金 | 0.39ドル | 自動的に再投資 |
米国ETFセクター投資の方が手間をかけているのでS&P500より高い運用成績を目標にしています。
結果はどうだったかと言うと、損益率で比較すると今のところは差はありません。
しばらく続けてみた結果、S&P500を超えられなければ大人しく米国ETFセクター投資を辞める予定です。

3万円分のETFを追加購入予定
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3万円をドルに両替して、評価額ベースで保有割合が少ないETFを順番に購入していく予定です。
次回購入予定のETF
・公共事業(VPU)
・通信サービス(VOX)
単価の安いセクターの保有比率が増えていくだけ
各セクターによってETFの単価が全然違います。
この記事を書いている時点で、
・一番安いのは金融セクター(VFH)で約90ドル
・一番高いのは情報技術セクター(VGT)で約380ドル
毎月30,000円の軍資金であれば、
・一番安い金融セクター(VFH)であれば2~3口購入することができる
・一番高い情報技術セクター(VGT)は2ヶ月に1回しか購入することができない
理想は割安セクターへの集中投資ですが、このままでは単価が安いセクターへの集中投資になってしまします。
前月比ベースで値下げ率が大きいETFの追加購入へ変更するかもしれない
| 低金利 | 高金利 |
景気が強い | (回復期) ・金融(VFH) ・情報技術(VGT) | (好況期) ・資本財(VIS) ・素材(VAW) ・一般消費財(VCR) |
景気が弱い | (不況期) ・通信サービス(VOX) ・ヘルスケア(VHT) ・公共事業(VPU) | (後退期) ・エネルギー(VDE) |
投資対象セクターを景気局面ごとに切り替えていくセクターローテーション。
上の図は景気局面ごとに強いと言われるセクターを書き出したもので、前月比ベースで下落率が少なかったセクターと下落率が大きかったセクターを色付けしてみました。
何となく今の景気局面が読み取れるような気もします。
偶然かもしれないので来月も引き続き同じような状況が続けば、前月比ベースで値下げ率が大きいセクターのETFを追加購入していくかもしれません。
まだまだ手探り状態

米国ETFセクター投資の運用実績(2022年2月分)をまとめてみました。
色々な側面から保有比率を出してみたりしてみましたが、意味があるかどうかわかりません。
継続していくことで何か見えてくるかもしれないので、来月も引き続き運用実績報告をまとめていきたいと思います。
ちなみに、このやり方で増える保証は全くありませんし、上手くいかなければ途中で辞めるかもしれません。
あくまでもエンタメ感覚程度で読んでもらえると嬉しいです。
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