
2022年3月分のつみたてFX投資運用実績報告をまとめていきたいと思います。
2022年3月のつみたてFX投資運用実績

運用方針
・運用資金は10万円
・毎日、ドル円(ロング)とユーロ円(ショート)を50通貨ずつ購入
2022年3月分の評価損益は+1,752円(+1.75%)でした。
2022年3月の運用実績
元本:100,000円
評価損益合計:+1,752円
(内訳:スワップポイント:+147円、評価損益:+1,605円)
証拠金維持率:450.35%

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2022年3月を振り返ってみた感想

それではここから2022年3月を振り返っていきたいと思います。
スワップポイントが増えていくのは嬉しい
スワップポイントがプラスになるように、ドル円はロング・ユーロ円はショートで購入しています。
値動きの評価損益と比較するとスワップポイントは微々たるものですが、「持っているだけで少しずつ増えていく」のは嬉しいです。
また、含み損が発生したとしてもスワップポイントがプラスであれば焦って売買をする心配は無さそうです。
少額だとしても「持っているだけでマイナスが増えていく」というのは精神的にかなりキツイと思います。
証拠金維持率は800%以上を維持したい
現状の証拠金維持率450%。
これが適切なのかどうかわからないので、証拠金維持率とレバレッジの関係を調べてみました。
証拠金維持率 | レバレッジ |
---|---|
2,500% | レバレッジ1倍 |
1,250% | レバレッジ2倍 |
約830% | レバレッジ3倍 |
625% | レバレッジ4倍 |
500% | レバレッジ5倍 |
250% | レバレッジ10倍 |
証拠金維持率450%であればレバレッジ5倍以上の取引をしている状態。
思っていた以上に高いです。
何となくですがレバレッジは2~3倍以内にしておきたいので証拠金維持率は800%以上を目標にしたいと思います。
運用資金の1/1000の積立が限界

毎日、ドル円(ロング)50通貨とユーロ円(ショート)50通貨、合計で100通貨を購入していて、運用資金10万円の1/1000になります。
為替市場は平日のみなので週に500通貨、1ヶ月で約2,000通貨購入できる計算になります。
大半のFX会社は取引単位が10,000通貨なので、1ヶ月で2,000通貨というのはちょっと少ないかなと思いました。
ですが、実際に運用してみると運用資金の1/1000(100通貨)の積み立てが限界。
現状はユーロ円とドル円の評価損益は元本の10%程度の値動きをしているので、これ以上ポジションが増えると精神的に疲れそうです。
そもそもFXはレバレッジがかかっているので、調子に乗っていると直ぐに自分のリスク許容度を超えてしまいそう。
証拠金維持率を下げる為に利確をする予定
ドル円の含み益が1万円を超えているのでタイミングを見計らって利益確定売りをしたいと思います。
運用資金10万円の10%以上の含み益なのでこれで十分。
ユーロ円は含み損が1万円を超えていますがしばらくは様子見。
ドル円の利益確定売りをした後の証拠金維持率を見ながら、ユーロ円を損切りしてポジションを減らすか考えたいと思います。
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