
「資産運用をしている人は実際にどれぐらい増えているの?」
こんな疑問に答える為に2022年5月分の資産運用実績をまとめていきたいと思います。
2022年5月の資産運用実績(全体)

つみたてNISA、米国セクターETF、日本株、暗号資産、FXへ分散投資をしています。
2022年5月の運用実績は合計損益が-9,023円(-0.88%)でした。
2022年5月の資産運用実績
運用額:1,026,782円
評価損益:-32,359円
確定損益:+23,336円
合計損益:-9,023円
損益率:-0.88%
投資割合ランキング

投資割合
1.米国セクターETF:38%
2.FX:21%
3.つみたてNISA:20%
4.日本株:18%
5.暗号資産:3%
評価損益率ランキング

評価損益率ランキング
1.日本株:+11.57%(評価損益:+21,163円)
2.つみたてNISA:+2.32%(評価損益:+4,763円)
3.米国セクターETF:-7.16%(評価損益:-27,701円)
4.FX:-9.80%(評価損益:-21,495円)
5.暗号資産:-28.40%(評価損益:-9,098円)
確定損益率ランキング

確定損益率ランキング
1.FX:+8.77%(確定損益:+19,228円)
2.日本株:+0.86%(確定損益:+1,579円)
3.米国セクターETF:+0.65%(確定損益:+2,529円)
4.つみたてNISA:0.00%(確定損益:0円)
4.暗号資産:0.00%(確定損益:0円)
合計損益率ランキング

合計損益率ランキング
1.日本株:+12.43%(合計損益:+22,742円)
2.つみたてNISA:+2.32%(合計損益:+4,763円)
3.FX:-1.03%(合計損益:-2,267円)
4.米国セクターETF:-6.51%(合計損益:-25,172円)
5.暗号資産:-28.40%(合計損益:-9,089円)
2022年5月のつみたてNISA運用実績

2022年5月分の合計損益は+2.32%(+4,763円)でした。
2022年5月のつみたてNISA運用実績
取得価格:205,665円
評価損益:+4,763円
確定損益:0円
合計損益:+4,763円(+2.32%)
つみたてNISAの運用方針
・投資先は「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」
・毎月33,333円を積み立て(楽天カード払い)
・生活防衛資金(1年間の生活費)と教育資金など必ず必要なお金を優先して貯金。残りを投資に回しています
・取り崩しはコツコツやる予定
2022年5月の利益確定売り
2022年5月に利益確定売りをした投資信託はありません。
2022年5月の米国セクターETF投資運用実績

2022年5月分の合計損益は-7.97%(-240.70ドル)、日本円で計算すると-25,172円(-6.51%)です。
2022年5月の米国セクターETF投資運用実績
取得価格:3,020.46ドル
評価損益:-260.14ドル
確定損益:+12.00ドル
分配金 :+7.44ドル
合計損益:-240.70ドル(-7.97%)
米国セクターETF投資の運用方針
・投資先は米国株の各セクターへETFで投資
・値下げ率が大きいセクターのETFを追加購入
2022年5月の利益確定売り
2022年5月に利益確定売りをしたETFはありません。
2022年5月に追加購入したETF
3万円をドルに両替して、前月比ベースで値下げ率が大きいETFを追加購入しました。
5月に追加購入したETF
・米国通信サービスセクター(VOX):1口
2022年5月の分配金

毎月、米国総合債券(AGG)から分配金があり今月は税引後0.41ドルの分配金がありました。

これまでの分配金総額は+7.44ドル(税引後)です。
セクター別保有割合(数量ベース)

評価額ベースで一番保有割合が多いのは債券セクター(AGG)の17%。
評価額ベースで一番保有割合が少ないのは素材(VAW)、一般消費財(VCR)、生活必需品(VDC)、情報技術(VGT)、ヘルスケア(VHT)、資本財サービス(VIS)の6%。
セクター別保有割合(評価額ベース)

評価額ベースで一番保有割合が多いのは情報技術セクター(VGT)の14%。
評価額ベースで一番保有割合が少ないのは金融セクター(VFH)の6%。
2022年5月の日本株運用実績



2022年5月分の合計損益は+12.43%(+22,742円)でした。
個別の銘柄名を出すのは良くないと聞いた事があるので銘柄名は伏せています。
2022年5月の日本株運用実績
取得価格:182,924円
評価損益:+21,163円
配当金:+367円
確定損益:+1,212円
合計損益:+22,742円(+12.43%)
日本株の運用方針
・運用方針は決まっていません
2022年5月のつみたてFX投資運用実績

2022年5月分の合計損益は-2,268円(-1.03%)でした。
2022年5月のつみたてFX運用実績
運用額:219,347円
評価損益:-21,722円
スワップポイント:227円
確定損益:19,227円
合計損益:-2,268円
証拠金維持率:814.76%
つみたてFXの運用方針
・ドル円(ロング)とユーロ円(ショート)を毎日購入
・毎日の購入量は運用額の1/2000通貨
・利益確定売りは日足のMACDがクロスしたタイミング
2022年5月の利益確定売り

2022年5月はユーロ円(ショート)を利益確定しました。
1,087通貨を精算して利益は+838円でした。
利益と同額分を損切りしてポジションを減らすか迷いましたが様子を見ることにしました。
結果論ですがポジションを減らしておいた方が良かったです。
2022年5月の暗号資産運用実績


2022年5月分の運用実績は-28.40%(-9,089円)でした。
2022年5月の暗号資産運用実績
運用額:32,000円
評価損益:-9,089円
確定損益:0円
合計損益:-9,089円
合計損益率:-28.40%
暗号資産の運用方針
・ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ネム(XEM)を毎日100円ずつ購入
・利益確定売りのタイミングは未定
2022年5月の振り返り

ここからは2022年5月を振り返っていきたいと思います。
(つみたてNISA)完全放置なので何も感じない
つみたてNISAですが、完全放置なので特に何も感じていないというのが正直な感想です。
つみたてNISAのメリットとして、投資の利益に対しての税金が非課税になる事が注目されがちですが、手間をかけずに資産運用ができるのも大きなメリットだと考えています。
なので、完全放置で何も感じ無いのは理想的な状態です。
手間暇かけて値動きの要因を分析したところで、毎月一定額を積み立てていく事に変わり無いです。
つみたてNISAにおいて要因分析は時間の無駄。
ブログ記事としては値動きの要因をあれこれ分析した方が面白いかもしれませんが、ありのままを伝えるとこんな感じ。
(米国セクターETF)円安なので米国株への追加投資はストップ
2022年当初は1ドル=115円前後を推移していましたが現在は1ドル=130円前後を推移。
少しずつ円安が進んでいます。
これまで毎月30,000円をドルに両替して米国セクターETFを購入していました。
(1ドル=115円の場合)
30,000円をドルに両替すると約260ドル
(1ドル=130円の場合)
30,000円をドルに両替すると約230ドル
2022年当初と比較すると今は円をドルに両替しただけで-30ドルからのスタート。
ドルベースで保有している米国セクターETFは運用を続けていきますが、円安で米国株投資は割高感があるのでしばらく追加投資はストップする予定です。
(日本株)合計損益率が一番高くてビックリ
時代は米国株。日本株はダメ。
そんなイメージがありました。
しかし、一番合計損益率が高かったのは日本の個別株への投資でした。
偶然の可能性が高いですが今のところ成果が出ているので、追加投資できる資金があれば日本株の保有割合を増やしていきたいと思います。
(FX)証拠金維持率の調整が難しい
毎日の購入量は運用額の1/2000通貨です。
毎日の購入量
(運用額)219,347円 ÷ 2000 = 約110通貨
・ドル円(ロング):55通貨
・ユーロ円(ショート):55通貨
かなり少量ですが、目標にしているレバレッジ2倍を簡単に超えてしまいます。
保有ポジション量を調整が今後の課題。
(暗号資産)大幅な下落があると不安
米国株など実態があれば大幅な下落があったとしても、「今は安く買えていてラッキー。しばらくすると回復していく」と思えます。
しかし、暗号資産の場合は実態がよくわからにので大幅な下落があると「このまま下落し続けて価値が無くなるのでは」と不安になります。
ビットコインで儲かったという話を耳にしますが、イマイチ信用できないモノに全力で資金を突っ込む勇気は自分にはありません。
暗号資産への投資額は全体の3%なので、しばらく様子を見たいと思います。
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